THE SMITHS “Meat Is Murder”

The Smiths - Meat Is Murder (Front Cover)
The Smiths – Meat Is Murder (Front Cover)
The Smiths - Meat Is Murder (Back Cover)
The Smiths – Meat Is Murder (Back Cover)

Rough Trade

1985年

ヴォーカルのMorrissey(モリッシー)、ギターのJohnny Marr(ジョニー・マー)、ベースのAndy Rourke(アンディ・ルーク)、ドラムのMike Joyce(マイク・ジョイス)4人によるマンチェスター出身のバンドThe Smiths(スミス)のセカンドアルバム。
Morrissey(モリッシー)がベジタリアンということで「Meat Is Murder」(邦題「肉食うな!」)というメッセージ性の強い過激なタイトルが当時印象的でした。
イギリスで最も多い氏名(日本で言う「鈴木さん」的な)ということで名付けられたバンド名The Smiths。
カリスマ的存在であるMorrissey(モリッシー)のメッセージ性の高い歌詞と独特の歌声、天才的ギタリストJohnny Marr(ジョニー・マー)のプレイで80年代に活躍。
1982年に結成〜1987年に解散と活動期間は短いものの、強烈なインパクトで一世風靡し、当時はRough Tradeの看板バンドとなりました。

本作は彼らが残したスタジオ・アルバムで唯一UKチャート1位に輝いたタイトルで、日本盤には1984年にシングルとしてリリースされた「How Soon Is Now?」がボーナストラックとして収録。
Johnny Marr(ジョニー・マー)のエフェクトが効いたギターリフに、Morrissey(モリッシー)の独創的なヴォーカル、Mike Joyce(マイク・ジョイス)、Andy Rourke(アンディ・ルーク)のバッチリキマったドラム&ベース、全てにおいて文句なしの名トラックです。

Tracklist

A1. The Headmaster Ritual
A2. Rusholme Ruffians
A3. I Want The One I Can’t Have
A4. What She Said
A5. That Joke Isn’t Funny Anymore
B1. How Soon Is Now?
B2. Nowhere Fast
B3. Well I Wonder
B4. Barbarism Begins At Home
B5. Meat Is Murder